ビタミンE
(びたみんいー)
こんな成分です
過酸化脂質の増加を抑える作用と、血行をよくする作用で、手足の冷え・しびれを和らげるなどの効果があります。
ビタミンE主薬製EやビタミンB剤、コレステロール改善薬、外用鎮痛消炎薬、皮膚炎用薬、点眼薬などに配合されています。
作用と特徴
脂溶性のビタミンで、医薬品では「トコフェロール」とも表示されます。ビタミンEには過酸化脂質の増加を抑える作用があり、また血行をよくします。そのため、手足の冷え・しびれを和らげるなどの効果があります。
こうした作用により、一般用医薬品ではビタミンEはビタミンE主薬製剤や、コレステロール改善薬、外用鎮痛消炎薬、皮膚炎用薬、点眼薬などさまざまな薬に配合されています。
- この内容は成分の一般的な特徴について記したものです。製品の効能とは異なる場合がありますので、詳しくは製品の解説をご確認ください。
構造式
MAT-JP-2403103-1.0-02/2025
最終更新日:2025.02.28